ポータルサイトを作り始めるときに役立つサイト10選

 



2018/1/26

ポータルサイトに関わらずサイトの制作をするにあたり、クオリティが高くかつ早く出来上がることが希望としてあるかと思います。
ただ実際に制作開始となると検討しなければいけない事が雪崩のごとく押し寄せてきます。

そんな状況を少しでも改善するため、
今回はポータルサイトの制作準備と制作開始時に役立つサイトを紹介させていただきます。

ポータルサイトの顔である「ロゴ」を制作するジェネレーター

制作が決まり最初に確認したいのがサイトの顔・ロゴです。
自社サービスの一環としてならば会社のロゴを使用するという選択もできますが、
新規事業などではそうはいかないケースも多いと思います。
専門のデザイン会社に依頼することがベストですが、
予算の問題で不可能な場合はジェネレーターを利用するのも一つの手です。

DesignEvo

海外のサイトですが、
3000種類のロゴが用意されていて、その中から選んでカスタマイズ(テキスト部分)することが可能です。
カテゴリーで検索できるので便利です。
※実際にサイトで使用するにはSNSでDesignEvoをシェアする必要があります。
https://www.designevo.com/

LOGASTER

こちも海外のサイトですが日本語にも対応しています。
ブランドセット(名刺や封筒のデザイン付き)が$29.99とお得です。
流れにそって簡単に作れるのが魅力的です。
https://www.777logos.com/

サイト集でポータルサイトのトレンドを確認

ポータルサイトでは競合サイトを参考に制作するのが常套手段ですが、似ている部分が多すぎると問題です。
また競合サイト自体の制作時期が数年前となると全く参考にならないケースが出てきます。
競合サイトを意識しつつ、トレンドに合致したポータルサイトを目指したいですね。

MUUUUU.ORG

日本・海外問わずトレンド感の強いサイトを紹介するMUUUUU.ORG。
目移りするぐらい質の高いサイトが集まっていますが、「これだ!」と思うものがきっと見つかるはずです。
http://muuuuu.org/category/sitetype/portal

RWDJP

こちらはレスポンシブサイトのサイト集。
ポータルサイトにスマートフォン対応は必須です。
優れたレスポンシブサイトを確認しておくことが重要です。
http://responsive-jp.com/category/type/portal

ポータルサイトのレイアウトはワイヤーフレームでしっかり確認

ポータルサイトでは膨大な情報を表示するため、
ワイヤーフレームでレイアウトや掲載内容を細かく確認する必要があります。
デザイン制作の前にしっかりと確認しておくことが重要です。

Cacoo

弊社でも使用している定番ツールです。
アカウントを取得していれば制作したワイヤーフレームを共有できるので便利です。
紙と鉛筆はしまってこちらのWEBツールでレイアウトを決定しましょう。
https://cacoo.com/ja/

moqups

こちらはワードやパワーポイントに近い使用感のツール。
レイアウトを決めるというよりは掲載内容を確認する際に活躍しそうです。
サクサク動くのでストレスなく使用できます。
https://moqups.com/

ポータルサイトの色(カラー)も重要な要素です

不特定多数のユーザーに参加してもらうポータルサイトでは、
通常のサイト以上に色を意識しないといけません。
「にぎやかなイメージ」なら数種類の色を使いますし、
「リッチなイメージ」なら色のトーンを抑えるといったことが必要になります。

paletton.com

こちらのサイトは直観的に色を選べるカラーツールです。
選んだ色の濃淡別に数種類表示されるのでイメージに合った色が見つけやすいです。
http://paletton.com/

配色の見本帳

こちらはあらかじめ色がリスト表示されているサイトです。
何の操作も必要ないので誰でも安心して使えます。
デザイナーに「この色を使って欲しい」という時に利用したいですね。
https://ironodata.info/

【おまけ】ポータルサイトでも使えるWEBフォント

ポータルサイトではやはり「文字(テキスト)」が最も重要です。
タイトルにユーザーの注目が集まるようなインパクトが欲しいといった場合は、
フォントを工夫してみるといいのではないかと思います。
GoogleでたくさんのWEBフォントを提供しているので、こちらを使わない手はないでしょう。

Google Fonts

英語のWEBフォント。
ゴシックからディスプレイまで種類が豊富です
https://fonts.google.com/

日本語のWEBフォント。
まだ数種類ですが今後増えることに期待。
https://googlefonts.github.io/japanese/

まとめ

今回紹介させていただいたサイトは、どれもポータルサイト制作時に役立つものばかりです。
制作に行き詰まらないようにしっかり確認しましょう。きっと制作の手助けになるはずです。